日シリ Game 6

※帰宅して11/8に書いています


全てをちゃんと見れなかったんですが、いろいろ運命的なシリーズだったんだなぁと思います。


2回に東野が打球直撃で負傷交代。
当たり方がやばそうすぎたのと、流れ的に嫌な場面での負傷交代だったのとで、すごく難しかったと思う。
そこで2戦でボコボコにされた内海が出てくるあたりが、運命的なものですよね。
それで6回抑えちゃうんだからホント漫画みたいな展開。


新聞で読んだんですが、試合直前に原さんと個人ミーティングがあったみたいですね。
5戦だっけ?山口があまりよろしくなかったときもマウンドに行って声かけたら立ち直るとか、タイミングとかける言葉が絶妙なんだろうな。


そして、珍しくクルーンがよかったですね。
特に9回、ああいう場面だとイライラして自滅するパターンなんですが、それがなくてめっちゃよかった。
なんやかんやで3試合投げて3Sしてるんだから、シリーズ通じてよかったんだと思うよ。



シリーズ全体でよかったのは、稲葉を抑えられたことかなぁ。
ハムにとっての精神的支柱だし、稲葉自身も乗せたら恐いからね。


そのかわりに小谷野ってすげーなって思った。
見た目荒い感じがしたんだけど、バッティングもフィールディングもスマート。
正直、チャンスではスレッジより小谷野のほうが恐かったしね。
ハムもしばらく強そうね。



今年のシリーズは力が拮抗してて面白かったです!
WBCに始まり、2009年を通じて野球は面白かったんだけど。


あと、時間あったら優勝パレードかプロアマ対抗戦見に行きたいですね。
それで今年は終わりかな。


全ての選手・スタッフの方々、一年間お疲れ様でした。