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ラストまで。
(今まで以上にネタバレがひどいので、未プレイの方はスルー推奨)


ずっとKEEP OUTの連続。
それでいて途中から建野とジャックのシナリオも入ってきて、もうてんやわんや。
中でもジャックの入り口のJUMPはわかりにくすぎる!


しかし、その二人がいたことで話としては非常にわかりやすく面白いものになりました。
渋谷を守る立場からの亜智。
警察官としての立場からの加納。
罪滅ぼしをしようとする建野。
アルファルドの本質を追求するジャック。
特にジャックのシナリオは推理形式で進めていたので事件の本質を見るのによかった。



でも確かに、マリアの回想シーンの中でカナンの顔は一度も映ってなかったのよね。
そう言われてみればマリアと偽カナンの会話は一度もなかった。
さすがにそこは疑わなかったわ。先入観はいかんね。


19:15で亜智と加納がTO BE CONTINUEDになって、そこから7人のシナリオが真ん中で一本に集まってエピローグっていうのはなかなか鳥肌ものでした。
街ではそれぞれが目的が全く違っていてEDもそれぞれだったのだけれど、これはまたすごい。


エピローグの中でも語られていたのだけれど、それぞれの想いが偶然を必然に変えるのね。
こういう話は面白いです。プレイ時間はやっぱりハンパなく長かったけどw
これは名作。埋もれるのは惜しい。



さて、号泣シナリオくるー